株式会社フリースタイルの廃棄物処理コンサルティング事業についてご紹介致します。
廃棄物と一口に言ってもその内容は様々であり、どれ一つとして同じものがありません。廃棄物の処理は、企業様により最適な処理方法が異なる生き物のようなものなのです。
そこで、製造工場様の「廃液」「廃油」や「廃プラスチック」「金属くず」、医療機関様の「医療廃棄物」「特別管理産業廃棄物」、食品業界様の「グリーストラップ」など、様々な廃棄物を実際の現場で見た経験のある弊社のスタッフが、プロの視点から御社に最適な廃棄物の処理方法をご提案致します。
あまり知られていないことでもありますが、廃棄物処理業者は全国に数多くございます。ただ、全20種類(※1)ある廃棄物全ての処理を得意とする業者はありません。やはり、廃棄物の種類によって、得意不得意があるのです。
もちろん、弊社と提携している廃棄物処理業者は複数ございます。御社の廃棄物の種類・含有物質を弊社が分析し、その処理に適した業者との橋渡しをすることで、最も適切で安全・安価な処理にするお手伝いを致します。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律において、契約は必ず書面で行うことが義務付けられており、記載事項についても施行規則によって詳細に規定(※2)されています。これらを満たしていないと、委託基準違反として罰則が適用されてしまいます。
そこで弊社が上記基準を全て満たした契約書を作成し、御社が知らぬ間に違反を行ってしまわないよう、細心の注意を払います。
※1:廃棄物の処理及び清掃に関する法律において、産業廃棄物の分類とされている数です。
※2:令第6条の2第4号および規則第8条の4の2において、大きく分けて13項目もの規定があります。
廃棄物処理費の内訳は「処分費」+「運搬費」となります。
私たちは多くの企業様の管理を行っているため、同種の廃棄物量をまとめることで処分費を抑えることが可能です。
回収も、1件より数社まとめることで運搬費も抑えます。
廃棄物の種類により回収業者を変えなければいけない面倒な手配も弊社で一本化が可能です。
私たちはコンサルタントとして様々な処理会社の最新情報を常に把握しているので、新たな処理やリサイクル処理、有価買取などの最適な処理方法をご提案し続けます。
廃掃法や行政の決まりに則り、契約書の作成を致します。さらに処理会社の施設見学等を第三者の目で常に行い、監視致します。
当社でコンサルティングを受注した実際の事例です。処理費2/3、処理費3/4、処理費1/4になると経費削減に直結した事例と、より環境に配慮した廃棄物の処理を実現しています。